私は出版経験が2回あります。
1冊目は総和社から、2冊目はベストセラーズからで
どちらも出版社からの企画で出したものです。
そういう機会が無い人が、それでも本を出したい場合に
自費出版という形もありますが、これはお金がかかり
リターンの可能性が確実ということではありませんし、
特に最近は自費出版詐欺もありますので注意が必要です。
さて、もう1つの出版方法としては
Amazon Kindleでの出版という方法があります。
Amazon Kindleは電子書籍という形での出版で
専用の端末で呼んだり、PCやスマホのアプリで
見ることができる電子書籍を指します。
書くことも自由、発売も自由ですので
ハードルが低く、Amazonという大きな市場で
出版をすることができるので誰にでもできる出版の形です。
通常、一般的な出版をする場合には
自分が書きたいことよりも、出版社が売れると思ったことや
読者が読みたいことを優先する必要があります。
それによって、自分がいちばん書きたいことを書けない
というようなケースも実際にありますが、
Amazon Kindleで出版する場合は、自分が複数の役をこなすことになるので
自由度は非常に高くなります。
・出版社
・編集者
・著者
もちろん、その分だけ自分への責任も大きくなりますが
個人的には今おすすめの出版方法です。
私も経験してますので、次回はその話をお伝えしていきましょう。