レンタルビデオ屋は今後厳しくなる

数年前までは1週間に1回は必ずレンタルビデオ屋に行っていまして
ホラー映画を中心にかなりレンタルをしていました。
ついでもゲームを購入したりなどもしていましたから
かなりゲオやツタヤでお金を使っていた記憶があります。

しかしこの2年ぐらいはほぼ行くことがなくなりましたし
たまに足を運んで見ても店内はガラガラ・・・。

それもそのはず、動画配信サービスが増えたことによって
レンタルビデオ屋のメリットが一気に消えたからでしょう。

僕はhuluとAmazonプライムを利用していますが
例えばhuluであれば1回レンタルビデオ屋で数本借りる金額で
膨大な数の映画と海外ドラマが見放題です。
ウォーキングデッドも、ウェントワースも、ビッグバン★セオリーもですよ。(好きなドラマベスト3)

考えてみればゲームを買うにしてもAmazonや楽天で一番安いものを選んで購入できますし
男性なら多くの人がドキドキするアダルトビデオすらネットで借りれてしまうわけですから
メリットらしいメリットがもう思い浮かびません。

AIによって今後無くなる職業なんてニュースを目にすることも多いですが
それ以前にネットコンテンツの進化で無くなる職業も色々あると思うわけです。
その中で大本命がレンタルビデオ屋なのではないか?と。

彼女や気になっている子と「ビデオ借りて家で見ようよ」なんてことは
一昔前なら日本の何処かで毎日あったことだと思いますが、
今なら「俺hulu入ってるから映画でも見ようか」で済むわけですからね。

今、僕がレンタルビデオ業界に所属しているとしたら・・・
さっさと辞めるか、もしくはメリットをなんとしても作ることを考えます。
動画配信サービスに勝つぐらいの何かを・・・
でもその労力を他の分野で使うという結論になりそうです(笑)

これから先、業界によっては伸び率が限りなく0になることは多々あるでしょう。
それを予測して行動をしていないと生き残れなくなってしまいますね。