出版でのブランディング

情報起業

2009年の出版の際に
とりあえず少しでも売れるようにと
Amazonキャンペーンを行いました。

自分でキャンペーンサイトを作り
特典を作り、Amazonで購入した人に
プレゼントを差し上げるという手法ですが、
このおかげで告知から数時間という短時間で
Amazonの競馬ランキング1位になり、
スポーツ全体でも3位という目立つポジションを取れました。

これは瞬間最大風速的にでしかありませんが、
その時の結果やその画像は一生使える武器になります。

私はその時は意識していませんでしたが、
本を出す、その本が結果を出すということは
ネットビジネスで重要な「ブランディング」なんですね。

この「ブランディング」というのは
情報起業にもアフィリエイトにも影響が出ます。

一言で言えば「信頼度」に繋がりますし、
自分を知らない人が、Amazonや楽天ブックス
一般の書店から集まってくるわけですから、
ブログを見る人もメルマガ読者も増加します。

名刺にも書くことができますから、
ブランディング効果はかなり大きいのです。

ただ、この悪用・・・と言うと過激ですが
最近の情報起業家達の手法として
この出版の使われ方が変わってきています。

私の場合は

ブログの内容が良い ⇒ 出版の企画が出る

という流れでしたが、最近では

高額の商品が売りたい ⇒ 先にブランディングの為に自費出版する
⇒ 仲間内で宣伝する ⇒ 1位にする ⇒ 商材を売る

ということが増えています。

それも1つの手法ではあると思うのですが、
それは見る人が見たらわかってしまいますので、
できれば、ブログやメルマガ媒体で良い情報を
無料で書くことで(この時点からブランディングです)
話をいただくとか、もしくは企画書を書いて売り込むなど
しっかりと土台を作った上で出版をして、
ブランディング化をしていくということが大切だと思います。