どうしてチャンスが掴めたのか?

ライティング

私は競馬関連で書籍を出していますので
そちら側での名前が売れていますが、
他のところでもお仕事はしています。

例えばそれは、楽販アフィリオで販売されている
原稿の監修や手続きと言った管理的な仕事です。

楽販アフィリオはあの有名なMTS様が運営している
サイトですから簡単にはできないことです。

どうしてそうなれたのか?

元々は私もMTSのステップメール講座の受講生で、
最終的な目的は「MTSからの案件を引き受けるライター」
という程度のところでした。

他の方々と同じように受講をしていた・・・
と思っていたのですが、実はそうではなかったようです。

というのは、私は元々が書くことに慣れていますし
書くことが好きということもあったので、
テストとして出されるお題や中間試験に卒業試験まで
以下の様なことをしていたのです。

・納期日より先に提出する
・内容の使い回しはしない
・教材に書いてあるままの書き方はしない
 (オリジナリティを加える)

でも、これは正直「当たり前のこと」だと思って
私はやっていました。

納期は大体10日間で、今の楽販アフィリオでも
納期は10日間でやっているのですが・・・

正直、その分野のリサーチと文章10通の制作で
10日間なんて必要ないと思っています。

(私が思う最低限は知らないジャンルでも長くて3日間で
 似非プロレベルまではリサーチで知識をつける。)

10日の納期で5日目に提出をすれば
修正がある場合でも10日間には間に合います。

でも10日目に提出をするということは
修正があるような原稿ではいけないのです。

さて、話は戻りますが
私のやり方は他の方々とは随分違ったようです。

それに気がついたのは、ステップメール講座を
卒業した直後にMTSから依頼された「通常の案件」を
いくつかこなした時期のことでした。

「中間テストの添削者にならないか?」

ということでした。

もちろん引き受けることになったのですが・・・
本当に驚きの連続でした。

・納期日を平気で過ぎる(連絡なしの場合も多い)
・教材を読んでないことがまるわかりの内容
・原稿の入りもフックも教材の丸写し
・明らかに推敲をしてない
・使い回しの内容
・指摘を受けると切れる(そのままフェードアウト)
・リサーチを全くしてない

「なんだこれは?プロになりたいんじゃないの?」

という原稿がとても多かったのです。

これなら自分が選ばれてもおかしくないと思い、
毎日必死に原稿のチェックをし、
ライター候補生とやり取りをして中間テストkら
送り出していきました。

その後、卒業試験なども見るようになりつつ
その裏では通常の案件や、物によっては100通のステップメールを
10日間で仕上げるというような依頼もこなしました。

そしてその後に、楽販アフィリオの監修者という
依頼を受けて今でもそれをこなしているわけです。

でも、考えてみてください。

最初の段階で、全員が私と同じぐらいのことを
していたとしたら、今の私はこんな立場ではないのです。

当たり前のことをしていたら、
当たり前のことをしてない人が多いから
自分が選んでもらえたということだと思っています。

でも、今のネットビジネスの世の中はこれが当然です。

当たり前レベルのことをするだけで
成功できてしまうわけです。

理由は当然、当たり前のことをしない人が多いからです。

「時間が無いから・・・」

確かにそんな人もいるかもしれません。
私もどうやっても物理的に時間が足りないことはあります。

ただ、、、そうじゃないのに言う人もいます。

先述した原稿を納期前に仕上げるとか
監修や100通のステップメールを書いている時
私は同時進行で以下をこなしていました。

・メルマガ2誌を10日間で各10通
・ブログの更新
・会員コンテンツの運営
・セールスサイトの作成
・プロデュース商品の打ち合わせ

これはできるんです、本気でやるなら。

最初から手抜きで始めた人間には当然できません。

でも、最初から本気で取り組めば
スキルがしっかりと身につきます。

全力で頑張るからこそ、チャンスは生まれます。
そしてチャンスが掴めるのです。

「楽して稼ぐ」

これはネットビジネスやアフィリエイトで
よく使われる言葉ですが、とんでもないです。

楽して稼げることは少ないですし、
仮に楽して稼げるようになったとしても、
それまでに努力も頑張りも必要です。

こんなことは当たり前なんですね。

最低限が「当たり前のことができる」

これだけは頭に入れておかないと
あなたにチャンスが来ることは一生無いでしょう。