セールスサイトなどでの文章は
文字の装飾がたくさん使えますので、
言葉を使える手段が多いです。
ただ、メールマガジンなどでは
そうはいきませんし、ブログ媒体でも
あまり文字を弄って色を付けたり
昔のテキストサイトのように文字を大きくすると
読みにくくなったり、馬鹿っぽく見えることがあります。
だからと言って淡々と文章だけで書いてしまうと
伝えたいことが伝わりにくくなりますし、
何より読んでいてアクセントがないので疲れてしまいます。
では、アクセントとして何を使えばいいのでしょうか?
・箇条書き
・見出し
・空白行
・下線
・カッコ
この4つが適しています。
箇条書きはまさに上記のようなことで
・や◇や■などを使って、要点をまとめることです。
これで簡単に相手に伝えることができます。
次の見出しですが、
例えばこういうものを使います。
===============
◇見出しがあると一呼吸おける
===============
こうすることで、読み手に
「ここからはこういう話しになるんだな」
と伝えることができますし、
一度ここで呼吸を入れることができます。
次に空白行ですが、これは上記で使っているように
1行や2行の空白を入れて読みやすくする方法です。
個人差はありますが、通常は1行で
話が転換する時に2行などにすると読みやすいです。
たまに芸能人がブログで大量の空白を入れていたりしますが
あれは携帯で見た時に、ページが変わるので
PVが増えて貰えるお金がもらえるからだそうです。
あれだけ読みにくい状態にする理由はお金なんですね(笑)
次に下線ですが
これを使うことが便利です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
htmlやワードでは文字装飾でできますが、
それをそのままメールマガジンやメモ帳にコピペしても
使えませんので、上記のものを使うことが便利です。
単純に言葉を強調できますし、
絶対に読んでもらいたい時に使うと効果的です。
最後にカッコですが、これは種類が色々ありますね。
「」
『』
【】
〈〉
《》
〔〕
これも使い方は自分のセンスで良いと思いますが、
例えば、セリフであれば「」が普通ですし、
強調したい部分だけ『』にするだけで印象が変わります。
無駄にデコレーションするよりも
このぐらいのことを駆使する方が
読みやすくなりますよ。