昔の話

小学生の頃からワルガキだった自分ですが
そんな自分がガンガン殴って面倒見てくれた先生がいました。

今では大問題になるんでしょうけど
僕的にはそのやり取りが好きでしたし
悪いことをしたら殴られるのは当然だと思っていました。

片親で母は水商売をしており
彼氏ができると同棲を初めてしまうので
私は基本的に生まれてからずっと祖母と住んでいたのですが
その祖母も僕を殴って育ててくれました。

さて、別に体罰肯定をしたいわけではないのですが
そんな先生、石田先生が小学校を卒業する間際に
僕にこう言ったのです。

「裕也、お前はサラリーマンや公務員は確実に無理だ。
ただ、好きなことをやれば必ず伸びる。
文章も独特で面白い、ただ字が汚いから賞を貰ってないだけで
お前の読書感想文などは職員室でも目の付け所が違うと話題になっている。」

こんな言葉を信じて、好きなこと=競馬 そして文章で起業したら
本当に出版まで行けて、今ではこのように多少なりとも有名になって
ブランディングにも成功し、ミスユニバースのキャッチコピーを書いたりと
大きな仕事までできています。

皆さんには恩師はいますか?

その人の言葉、思い出すとヒントが生まれるかもしれませんよ。