以前書いたこちらの仕事の話
⇒180通のステップメールを書きました
この時に365日のステップメールを組むなら
どういう構成で行えばいいのだろうか?
そんなことを考えるきっかけを持ちました。
10通であれば簡単なことです。
1通目に自己紹介、エピソード
2通目に読み手が共感する内容。
3通目から6通目はノウハウ提供。
7通目は8通目のセールスに繋ぐための
1通全て使うフックを入れる。
8通目9通目でクロージングをして
10通目で締めのご挨拶。
これをベースにして構成すれば問題ありません。
しかし365通ともなると、複数の商品をセールスするでしょうし
全てのメールに連動性が必要になりますから、
10通×36通では成立がしないことが今回わかりました。
そこで、僕が考えた構成はこんな感じです。
1~5通目で自分の経歴やエピソードなどを
しっかり読んでもらって、人物像をイメージしてもらう。
ここからは商材数によりけりですが、
商材から商材の間は、QuestionとAnswerを繰り返して
コール・アンド・レスポンス的に進めて行きます。
もちろん、これは次に出てくる商材に関連する内容にして
本当に欲しい物を読み手にイメージしてもらう作業です。
商材の紹介をする前5通程度は、フックとして使います。
そして直前の1通目で明日のメールへの期待感を上げて
そこから10通程は徹底的に商材の宣伝とクロージングをします。
それが終わって次の1通目(その次の商品へ繋がる長い旅の1ページ目)が鍵になります。
ここで、いかにしてここまでのメールを区切りつつ
しかし受け継ぎながらその次のメールを読んでもらえるか?
ここを徹底すれば365通全て読んでもらうことができるはずです。
パターンは色々とありますが、
例えば「ここまでに得たもの」に対して「何が足りないか?」を
徐々に出していくことで、次の商品へ誘導することができると考えます。
100%満足していただけてしまうと
逆にそこで終わってしまうわけですから
80%の満足度をキープしてもらうことが必要になります。
それを意識すれば長期的なステップメールは成功します。