読者の価値の教育

ライティング

『メルマガ読者の教育』
という言葉が使われる業界ですが
私はあまりこの言葉が好きではない。

 

なんだか偉そうじゃないですか?

 

それに読者様から教えてもらうことも
少なくありませんし・・・

 

ただ、私はメルマガ読者様に対して
価値観を共有してもらえるように
努力するというスタンスは大切だと思います。

 

ズバリ書いてしまうと、
物の価値が全く理解できてない人もいます。

 

また、何を悩んで読者になったのか
わかってない人もいます。

 

いわゆる「何がわからないかわからない」
というレベルの層です。

 

こういう人達には、どうして価値がある情報なのか?
ということを1年2年かけて丁寧に教える必要があります。

 

100の物を100に伝えることで
理解してもらえるのが一番良いことですが、
100の物を10ぐらいにしか思ってない人も
驚くぐらい沢山いるのです。

 

こういう人達は、質問だけは多いし手が掛かるのに
商品を使ってくれないという層ですから、
面倒に感じることもあるでしょう。

 

ですが、これを放置しても成立するのは
何万人も顧客がいるような大手起業家だけです。

 

私も最初は、2~3日寝ずにメール対応をしてましたし
小学生レベルの質問をしてくる人にも対応をしていました。

 

これを何年か続けた先に、やっと読者レベルの高まりがあり
このようなことから徐々に開放されていくものです。

 

赤いものを黄色だと思い込んでいる人に
それが赤いことを教えてあげる事ができるかどうか?

 

これが最初の数年での壁であり越える必要があることです。