ステップメールの面白いところは
 良い内容を作り、リストが集まれば
 放置しておいても自分の代わりに
 働いてくれることです。
 1通1日で10通作っておけば10日間
 1通1日で30通作っておけば30日間
 私が書いた最長のステップメールは100通ですが
 1日1通であれば100日間自動的に
 働いてくれるわけですから、相当な労働力です。
 ただ、前にも書きましたが
 全て読んでもらおうと思うと・・・
 簡単なことではありません。
読み続けてもらうためのコツは
「自分が言いたいことではなく相手が読みたいこと」
 ということを書きましたが、
 それ以外にも沢山のコツが必要になります。
◇ステップメールのスタートとなる1通目
 1通目は当然「自己紹介」から入るわけですが
 この自己紹介によっては、1通目で解除されます。
最初に必要なことは「共感」です。
 読み手の人は何かに悩んでいたり
 何かを知る必要があるからこそ
 ステップメールに登録しますよね。
 ですから、発行者であるあなたは
 元々はその読み手と同じ立場であって、
 同じ悩みを持つ人であったことを
 しっかり書かないといけません。
 それでいて、それを解決した自分も見せつつ
 解決した先で何を得たのか?ということを
 読み手に知ってもらうことが大切です。
 1通目は、それさえ伝えることができれば
 2通目を読もうと思ってもらえますし、
 ワクワクして翌日を待っていてくれます。
まずは1通目で
 『読み手の今』を考えつつ
 『自分の過去、今』を知ってもらいつつ
 『読み手の未来』を想像してもらう
これを意識して書くようにしてみてくださいね。




